納戸だからといって、通気性を無視するべきではありませんでした

もともと、物をため込む性格で、人より多くの荷物があるため、熊本市に新築一戸建てを建てる際にはできるだけ多くの収納がほしいと考えていました。

 

もちろん、各部屋に必要最低限以上のクローゼットを設けて、そういった対策をしたのですが、それだけではなく、廊下の突き当りや階段下などちょっとしたスペースにも収納をとりつけました。

 

また、部屋として使うには、少々狭い2畳弱、しかも、北側、という箇所ができてしまったので、納戸とし、ウオークインクローゼット的な収納にしました。

 

その部屋には、とりあえず、窓を設けたのですが、中のものが北側とはいえ、やけるから、という理由で、窓はあまり大きなものにするべきではない、と設計を担当した方から言われ、採光程度の比較的小さな窓をつけました。

 

ところが、この部屋、浴室および脱衣所のすぐ隣の部屋だったからか、もしくは、北側の部屋だったからか、かなり湿気がこもってしまいます。日中、天気の良い日には、小さな窓を開けるようにしていますけど、結局、じめじめした感じが拭えず、小さな除湿器を購入して、常にそれを回している状態になってしまいました。

 

もっと検討をしておくべきだった、と反省しています。